走行距離が短くても要チェック?放っておくと危険なタイヤの状態!タイヤの見るべきチェックポイント!!
年間走行距離を10,000km以上走る方は、タイヤの消耗も気になるところ・・
車種やタイヤサイズ、走行環境にもよりますが、走行距離30,000km〜50,000kmくらいが目安となります。
では、走行距離が短い人はどうでしょう?
今回は、走行距離が短い方も要チェックのタイヤの状態を確認するチェックするポイントや注意点をご紹介致します!
タイヤの事なら市原タイヤ交換センターへお任せください!!
空気圧のチェックを小まめに
車を動かさず駐車しているだけでもタイヤの空気圧は減少していきます。
ガソリンを入れる頻度も少ないので、空気圧をチェックするタイミングが限られています。
エンジンオイルの交換も間隔が空いてしまいがちですので、タイヤの空気圧もメンテンナンスと捉えて定期的に調整・補充することが大切です。
3ヶ月に1回くらいは空気圧をチェックする様意識しましょう!
新車から7年目には交換を
5年以上経過したタイヤは徐々にヒビ割れが発生し始めます。
5年経っても走行距離が少ない方は、タイヤの残り溝が5分山くらい残っていることもあります。
ですから5年目の車検も新車からタイヤ交換せずに検査合格する場合が多いです。
ただ、5年目以降はゴムの劣化が進行し始めてきます。遅くとも6~7年位では交換した方がいいでしょう。
一台の車に10年乗るとするなら必ず1度はタイヤ交換が必要になるものです。
交換時期を無理に遅らせて安全性に不安を抱えたまま運転するよりも、残り溝が減り切るのを待たずに交換する方が安心・安全です。
年間走行距離6,000kmの車
月間平均500kmという計算に。平均的な走行距離に分類されます。
空気圧のチェック
年間6,000kmだとエンジンオイルを年2回交換する方もいらっしゃるのではないでしょうか?
オイル交換の際には必ずタイヤの空気圧を調整・補充してもらいましょう。
さらにできることならば、その間にも空気圧チェックできると理想的です。
5年目の車検時期が交換のタイミング
5年で走行30,000km。ちょうど新車から2回目の車検時期です。
車検と一緒に交換するかその前後で交換しておくことがおすすめ。
タイヤ交換の時期を遅らせたい場合は、空気圧チェックとタイヤのローテーションを定期的に行うといいでしょう。
車検の時と法定12か月点検のタイミングがタイヤローテーションに最適です。
外観チェックが大切
走行距離が少ない車の場合、残り溝だけでなくタイヤのゴムや外観の異変に気づくことが大切です。
今回は新車装着から目安の交換時期をお伝えしましたが、タイヤによってもっと早くヒビ割れが出てくることもあります。
ローテーションで均等に摩耗させる
多くの乗用車はフロントエンジンの前輪駆動車です。駆動輪と操舵をするフロントタイヤの消耗は非常に難しく・・
車両重量の配分も圧倒的に前輪に掛かっています。年に1回はタイヤローテーションをしておきたいですね。
前輪の負担を4本のタイヤを使って摩耗を分散させることが長持ちさせる秘訣です。
2本だけのタイヤ交換は4本交換に比べ割高になりやすいです。
経済的に見ても4本のタイヤを均等に摩耗させる効果があるでしょう。
(例)
車種 | 車両重量 | 前輪軸重 | 後輪軸重 |
ダイハツトコット | 720kg | 460kg | 260kg |
トヨタライズ | 980kg | 610kg | 370kg |
オススメは有名ブランドのタイヤ
走行距離が多く3年に1回は交換している方であれば安価な輸入タイヤでも大きな問題は無いかもしれませんが、
走行距離が少ない方は注意が必要です。タイヤの交換サイクルが長くなりやすいのでタイヤの材質が劣化に影響を及ぼしやすいのです。
ブリヂストンやダンロップなど有名ブランドタイヤと比べ、ネットなどで販売している激安輸入タイヤは劣化が進行しやすいです。
走行距離が少ない方こそ価格だけでなくタイヤのメーカーも選んだ方が◎
逆に走行距離が多い方は、高級なタイヤを履いてもタイヤの性能が発揮される一番おいしいところがすぐに摩耗していきます。
予算に余裕がある方や走行性能などにこだわりがある方は別ですが、タイヤが高いとスリップサインがでるギリギリまで使い切りたい!
という気持ちになりやすいので、注意が必要です。
タイヤの空気圧、点検、無料です!!
市原タイヤ交換センターでは、タイヤの空気圧チェックや点検を無料で行っております。
市原市にお住まいの方は、お出かけのついでにお気軽にお立ち寄りください。
その際に、交換が必要となった場合はお車のサイズに合ったタイヤを注文し後日ご来店頂き地域最安値でお安く交換させて頂きます。