2023.9.1

タイヤ交換のサイン?こんな症状がでたら要注意!!タイヤの症状でわかる!タイヤ交換のチェックポイント

車の部品には消耗品が多く、その代表とも言えるのがタイヤです。
交換しなければいけないことは分かっていても、具体的なタイミングについて判断を迷う方も多いかと思います。

そこで今回は、タイヤ交換のサインとなるタイヤからのSOSをご紹介します。ぜひ参考にしてください。

タイヤの寿命

タイヤは時間の経過と共に消耗していくため、使用頻度や製品の状態に応じて定期的な交換が必要です。
夏タイヤの場合、走行距離2万〜4万キロが一般的な「寿命」とされています。

タイヤからのSOSサイン

消耗品であるタイヤの溝が浅くなると、走行に支障をきたします。
安全な走行を続けるためにも、定期的なタイヤ交換が不可欠です。ここではタイヤ交換時期を見分けるためのタイヤからのSOSサインとなる4つをご紹介します。

1.スリップサイン

スリップサイン

もっとも分かりやすく、知られているタイヤ交換の目安がスリップサインです。
タイヤの側面に表記された三角マーク(△印)の延長線上にある溝の奥の部分、ゴムが盛り上がった箇所にスリップサインはあります。
一本のタイヤに付き4〜9カ所存在します。そのうちどれか1カ所でもスリップサインが浮き出ていれば、タイヤの溝が1.6mm未満にまですり減ったということになります。
1.6ミリ未満になったタイヤは整備不良と判断され、車検を通すことができなくなります。

スリップサインが現れる1.6ミリは、道路交通法で定められた最低限です。安全に走行するためには、1.6ミリになる以前、約3ミリ以下になったら交換するべきです。
3ミリ以下であっても、雨天時の高速走行などでブレーキやハンドル操作の効きが低下(ハイドロプレーニング現象)し、事故につながる可能性が高まるからです。

2.車のオーディオが聞こえづらい

タイヤの状態が悪くなり大きなロードノイズを発生させることにより、車のオーディオが聞こえづらくなることがあります。
ロードノイズがよく聞こえるようになったらタイヤの状態を確認しましょう。

3.ハンドルがとられるような感じがする

タイヤは変摩耗や変形していると、直にハンドルへ振動が伝わります。タイヤの空気圧が足りない場合もこのような症状が起きやすいです。
タイヤは経過年数によってタイヤの弾力性がなくなり、固くなります。いくら残り溝があったとしても硬化してしまえば地面をグリップしなくなり、ハンドルを取られるような感覚になります。
タイヤが固いと、変形やバーストに繋がりますので早めの交換をお勧めします。

4.タイヤにひび割れ

タイヤの側面にひび割れが起きている場合も交換の目安です。
上記の3でご紹介した、タイヤの経過年数が長いとゴムがぼろぼろになりひび割れを起こします。
古い輪ゴムが千切れやすいように、タイヤも古くなるとひび割れ、最悪の場合バーストに繋がります。

まとめ

タイヤからのSOSサインを4つ簡単にご紹介しました。
タイヤは車に乗る上でとても重要な部品です。
走行中、急にバーストしたりすると重大な事故に繋がりますので定期的にタイヤの点検をして、安全で快適なカーライフにしましょう。
タイヤの状態を確認してSOSが出ている方は早急にタイヤ交換をしましょう。
市原市にお住まいの方は是非、市原タイヤ交換センターにご依頼ください。

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