2024.1.13

タイヤにできたコブは何??タイヤにできたコブ「ピンチカット」の原因について解説

タイヤに小さなコブ。これは「ピンチカット」と呼ばれます。

ピンチカットとは、タイヤの側面にできるぽっこりとしたコブのような膨らみのことで、小さいピンチカットだと気にしなくていいと思うかもしれませんが、大きさは関係ありません。
ピンチカットができた場合、すぐに対処しないと事故につながる可能性があり危険です。

そこで今回は、ピンチカットの原因について解説します。

タイヤのピンチカットとは側面のコブのこと

タイヤのピンチカットとは側面のコブのこと

参考:ダンロップ

ピンチカットとは、タイヤの側面にできるコブのことです。タイヤ内部の※1カーカスコードが切れ、空気が保持できなくなったときにピンチカットが発生します。

※1カーカスコードとは、タイヤ全体を支えるポリエステルやナイロン、レーヨンを編んだものです。

カーカスコードはタイヤの空気を保持したり車の荷重を支えたりと、重要な役割があります。
タイヤのトレッド面にはベルトと呼ばれる金属の補強板がありますが、サイドウォール(側面)は表面のゴムの下がカーカスコードです。

そのため、サイドウォールはカーカスコードが切れやすく、タイヤ内部の空気が保持できずにコブができてしまいます。
ピンチカットができている状態はタイヤを支えているカーカスコードに異常があるため、危険な状態といえます。

ピンチカットの原因

タイヤにピンチカットができる原因は、以下の4つが挙げられます。

● 縁石との接触
● 空気圧の低下
● タイヤの劣化・不良
● 過積載

縁石との接触

走行中にサイドウォールを縁石にぶつけてしまうと、ピンチカットが発生することがあります。
サイドウォールはタイヤが地面に接地するトレッド面に比べて耐久性が低いため、衝撃で損傷しやすいです。

空気圧の低下

タイヤの空気圧が低下していると、サイドウォールに負荷がかかるためピンチカットが発生しやすくなります。

サイドウォールは空気圧が低いと、荷重を受けている部分が横に膨らむため、常に負荷がかかっている状態になります。
そのため時間が経つにつれ、タイヤ内部のカーカスコードが切れてしまい、ピンチカットが発生します。

空気圧はピンチカットだけでなく、燃費やタイヤの寿命にも影響しますので異常がなくても定期的に点検しましょう。

タイヤの劣化・不良

ピンチカットは、購入したばかりのタイヤにも発生する場合があります。これは、購入したタイヤの品質が悪い場合に起こります。

自分自身でタイヤ側面をぶつけていないのにピンチカットが発生した場合は、購入店に相談しましょう。初期不良が認められれば、交換してくれる可能性があります。

また、寿命が近づき劣化しているタイヤは、ピンチカットが発生しやすいためタイヤの寿命の3〜5年経過している場合、定期的に交換してトラブルを未然に防ぎましょう。

過積載

車に荷物を積んだままにしているのも、ピンチカット発生の原因になります。
荷物を多く載せていると車両重量が重くなり、荷重を支えているカーカスコードに負荷がかかるためです。

ピンチカットを防ぐためにも、車にはなるべく荷物を積んだ状態にせず、タイヤの負荷を減らすようにしましょう。

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