2023.6.30

夏タイヤはどのくらいもつ??タイヤ交換のベストなタイミング!!

クルマにとってタイヤは走るためになくてはならない重要な部品。
経年劣化や走行距離によって劣化・摩耗し、その性能は時間・距離と共に低下して行きます。

本来の性能が発揮できなくなったタイヤは大きな事故やトラブルの原因となり、自分だけでなく同乗者や周囲の人々を危険に晒す可能性もあります。

消耗品であるタイヤの寿命と交換時期をしっかりと把握することで安全で快適なカーライフを送ることができます。

この記事では、夏タイヤの寿命、タイヤ交換のベストなタイミングを解説いたします。

この記事を読んでタイヤ交換をする際は、是非、市原タイヤ交換センターにご依頼ください。

夏タイヤの寿命

一般的な夏タイヤの寿命は走行距離で5万㎞、時間としては5年が一般的な目安とされています。

しかし、運転者の車の乗り方にによってタイヤの寿命が大きく左右されます。

急発進、急ブレーキ、急ハンドル、速度を落とさずにカーブを曲がることは、タイヤに必要以上の負担をかけます。
タイヤゴムの摩耗や寿命を縮める原因になります。これは夏タイヤに問わずスタッドレスタイヤでも同様です。

適正なタイヤ空気圧に調整されていない場合も、偏摩耗やサイドウォール部分の劣化を招き、タイヤの寿命を短くする原因となります。空気圧の調整をこまめに行うことでタイヤの寿命を延ばすことができます。

定期的な点検、安全運転が身を守るだけでなくタイヤの寿命を伸ばすことにつながります。

タイヤ交換の目安・見るべきポイント3選

タイヤ交換をベストなタイミングで行うために、交換の目安と見るべきポイント3選をご紹介いたします。

1.走行距離

上記にもある通り、タイヤの寿命は3~5万㎞がひとつの目安です。
距離メーターと整備記録簿を確認し、現在のタイヤでどのくらい走行しているのか把握しましょう。
また、タイヤ交換した際は、交換した日付や走行距離を記録しておくことで次の交換時期の目安を把握しやすくなります。

2.タイヤの溝とスリップサイン

タイヤの消耗は溝の深さで知ることができます。
溝の深さが1.6㎜以下になると公道で使用することが禁じられていますので注意して下さい。
サイドウォール部分には「スリップサイン」と呼ばれる△のマークが数か所にあります。残溝が2㎜ほどになり、スリップサインに近づくと排水性能が低下しますのでスリップサインに到達する前に早めの交換をしましょう。

スリップサイン

3.タイヤの製造年

タイヤにも賞味期限があり、時間と共に鮮度が落ち、本来の性能が発揮できなくなります。
タイヤのサイドウォール部分には製造年が刻印されていて、交換時期をはかる目安になりますので、どのくらい使用しているのか一度ご確認ください。
走行距離が少なく溝が残っていても、駐車環境によっては、ひび割れやゴムの劣化していることもあります。
倉庫などでしっかり保管されていた場合は、3年経過後もほとんど性能に差がないとされています。

以上3つのポイントをご紹介しましたが、全て定期点検することで確認できますので、定期的なメンテナンスを心がけましょう。

まとめ

夏タイヤの寿命とタイヤ交換の目安について解説いたしました。
すぐに実践できるものばかりですので、タイヤの状況を確認しましょう。

タイヤの状況などから交換時期だった方はすぐに交換しましょう。

市原タイヤ交換センターでは、専門のスタッフがいるためタイヤ交換を最短30分で実施できます!
さらに¥1,100〜/1本とたいへんリーズナブルです
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