タイヤ交換の注意点!5つのNG行為
皆様、タイヤ交換はどのようにしていますか?
タイヤ専門店や販売店に依頼する方や、中にはご自分でタイヤ交換する方もいらっしゃると思います。
タイヤ交換は知識があれば、ご自分での交換も可能ですが、労力がかかることはもちろんのこと、ジャッキアップが正しくできないと車体の下敷きになってしまう恐れやタイヤの固定が適せずにできておらず走行中に外れてしまうなどの事故につながるリスクもあります。
そのため、タイヤ交換の知識や経験がない方は、プロに任せることを強くオススメいたします。
それでも、費用を抑えたい方や、愛車のことは自分でやりたいという方も中にはいらっしゃると思います。
そこで今回は、タイヤ交換を自分でしたい方に向けて、タイヤ交換の際の5つのNG行為について解説いたします。
NG行為①ホイールナットを締め付けすぎる
強く締めた方が、外れなくで安全と思いがちですが、締め付けすぎはNGとなります。
締め付けには「適正トルク」という数値があります。軽自動車は80Nm~100Nm、普通車は90Nm~120Nmが一般的となります。
この適正トルク以上に締め付けると、ハブボルトが折れたり、ボルトやナットのネジ山が損傷する恐れがあります。
NG行為②違うナットで締め付ける
違うナットで締め付けることもNGです。
違うナットで締めると走行時の振動などでナットが緩み、外れてしまう恐れがあります。
NG行為③いきなり工具で締め付けること
いきなり工具でハイパワーで締めつけるとボルトが限界強度を超え伸びたり折れたりする恐れがあります。
また、無理矢理締め付けたせいでナットとボルトのネジ山が破損してタイヤが外せなくなったりしてしまいます。
NG行為④足で全体重をかけ締め付ける
上記の締め付けの際のNG行為と同様、ハブボルトが折れたり、ボルトやナットのネジ穴の破損につながる恐れがあります。
NG行為⑤平坦でない場所でジャッキアップ
ジャッキアップは必ず平坦な場所で行うようにしましょう。
平坦でない場所で行うと、ジャッキが外れ車の下敷きになってしまうリスクが高く危険です。
まとめ
今回が、タイヤ交換の際の5つのNG行為についてご紹介しました。
タイヤ交換は自分で行うこともできますが、確かな知識と経験がないと、走行時にタイヤが外れてしまったり、ジャッキが外れ車の下敷きなってしまうなど危険です。
不安な方は、ご自分では交換せずプロに頼みましょう。
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